時計の電池交換/SEIKO4130-5240
SEIKO4130-5240電池交換メンテナンスです。
7本届いたうちの1本。
この腕時計がこの綺麗な状態で残っていたとは・・ドルチェとか名前が無い頃のモデルですが針といいベルトいい実に綺麗な仕上げ。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
パッキンを外してチェックします。
これがムーブメントですが耐磁プレートはそのままで電池交換。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻します。
裏蓋も綺麗になりました。
このタイプのバンドは密度があるので汚れたものなら洗浄は5回や6回では済まないタイプ。
元が綺麗ですからメンテナンスで新品みたいになりました。