時計の電池交換/SEIKO ブレスレット4301-0010
SEIKO ブレスレット4301-0010電池交換メンテナンスです。
返送用の封筒まで用意いただき有り難い限り。
時計本体と一体風に見えるブレスレット仕様。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
一体風ですがバネ棒で留まっています。
ラグ部もチェックして裏蓋を開けます。
裏蓋も錆びが浮いていますが洗浄で綺麗になるでしょう。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメントですがスペーサーが割れて出てきました。年代からプラスチックが劣化していても不思議はありません。
バネ棒もチェックします。
ラグ部も綺麗になりました。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったと思ったらガラス外れの前兆?とガラスを裏蓋から押さえればポロリ。
ガラスとケースの接着剤が硬化したものを落とします。
接着完了。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
ベルトも綺麗になって、ついでにバックルの留まりが甘いので締めます。
大概は右の写真で上から下方向に力が掛かって丁版が開いて緩みます。
裏蓋も洗浄で綺麗になりました。
ベルトを取り付けピンボケて電池交換メンテナンス完了です。