時計の電池交換/SEIKO 8M25-6120
2011年10月21日お預かりのSEIKO 8M25-6120電池交換メンテナンスです。
2本届いたうちの1本。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
裏蓋にはリセット方法が記載されております。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
プッシュボタンの動きがシブイと言うことで両方、取り外して洗浄します。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
プッシュボタンも洗浄して綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。全体的にツヤが出て綺麗になりました。
バックルまで洗浄して綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「問題無く動きましたがこういった多機能ウォッチは、もし電池交換では動かなかった場合、修理受付が出来ません。職人さんが対応出来ずメーカーでしか対応が出来ないでしょう。