時計の電池交換/Perpetual Clender 4F32-0150
2015.3.5お預かりのPerpetual Clender 4F32-0150電池交換メンテナンスです。
2本届いたうちの1本。
サイクロップ・レンズが特徴のパペカレ。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗になったところで。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
カレンダー情報を入力しますが・・・設定の各端子を無造作に触った形跡があり接触しても反応しません。何とか修正も試みましたが無駄に時間だけが過ぎていき。
直すにはメーカー修理しかありませんが15.000円は掛かるでしょう。
それよりも発売時期から修理対象になるかどうかの心配が先ですね。
費用を掛けたくない場合は、カレンダーは無視して
普通の三針時計として使うなら問題はありません。