時計の電池交換/SEIKO Perpetual TITANIUM 8F32-0040
2011年8月15日お預かりのSEIKO Perpetual TITANIUM 8F32-0040電池交換メンテナンスです。
4本届いたうちの1本ですが、使用せずに置いたままいつの間にか止まっていたパターンということで。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックルはダブルロック。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
カーブがキツイですからベルトを外さないと工具が使えない。
裏蓋の裏側もチェックして。長らく放置のせいかパッキンが接着剤の様に固まって二人が掛かりでやっと開きました。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になっケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
洗浄して綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。