時計の電池交換/SCUBA 5M23-7A00 Auto Quartz
SCUBA 5M23-7A00 Auto Quartz メンテナンスです。回転ベゼルに、ねじ込み竜頭はダイバー仕様ですが、これはSCUBAですね(;^_^A
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック、エクステンションバックル。
裏蓋は勿論スクリューバック。ただダイバーの様に電池交換時期の刻印を刻む目盛はありません。
つまりは潜水用ではなく素潜り用ってところか。
裏蓋の裏側のチェック。
これがムーブメント、コイル側。
まだ”KINETICK”どころか”AGS”とさえ呼ばれなかった頃。”Auto Quartz ”だった頃のムーブメントです。
こちらキャパシタ側。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になりました。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。文字盤には
「Auto Qurrta」と「SCUBA」の文字が見えますね。
弓環部分も洗浄で綺麗に。
ラグ部もご覧の通り。
当然バックルも綺麗になります。
ツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
新品のパッキンと比べると潰れているのが良く分かります。
ハイ、SCUBA 5M23-7A00 Auto Quartz メンテナンス完了です。