時計の電池交換/TAG HEUER CG-1123-0 クロノグラフ
TAG HEUER CG-1123-0 クロノグラフ電池交換メンテナンスです。回転ベゼルに、ねじ込み竜頭はダイバー仕様。ですが革ベルトモデルですから泳げませんね。
腕時計の矛盾した機能その1ですか。もう一つはダイバーのシースルーバックもそうですが、追求してはいけません。
裏蓋はスクリューバック。革ベルトは外して。
裏蓋記載。もう裏蓋のシールは剥がさないといけません。これがムーブメント。電池は”SR936SW”。WENGERもこのムーブメントと思うのですが。では何故隠す?電池交換時の安全性の為?WENGERのジャンクを探してみるかな。(まだ当面は出てこないと思いますが)
まずは竜頭の裏側もチェックします。これが取り出した文字盤&ムーブメント。
竜頭パイプもチェックして。ケース内側のチェック。
表は磨きますが。
このタキメーターの目盛がある限り、ホイヤーに限らずクロノグラフはケース洗浄が出来ないのですが、先日、職人さんに秘策を教えてもらって、今後に試してみましょう。尾錠やバンドの留め金具は洗います。
竜頭はピッカピカ!綺麗になりましたね。
裏蓋はシールは剥がして洗浄。裏側も綺麗になりました。
ムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
表示確認をして時間合わせと0位置合わせ。
尾錠を取り付けて。革ベルトも取り付け。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。