時計の電池交換/TAG HEUER S99.206M
TAG HEUER S99.206M電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
スクリューバックを回しますがビクトモしない。若干の錆びた粉が出て来たのみ。普通の工具では無理なパターンです。
こういう時の為の工具ですが電池交換のみでは年に1度使うかどうか。言い換えればこれを使わないといけないくらいの腕時計は殆どの確率でサビで修理が必用と言う事になります。
これがムーブメントですが以外にムーブメントは守られているのには驚き。
パッキンが解けていますね・・・。
裏蓋にもこびりついていあmす。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースのサビは凄いです。パッキンは当然使い物にはなりません。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたがケースのねじ切り部分のサビと凸凹はどうしようもない。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
バックルのバネ棒も綺麗に。
ハイ、電池交換メンテナンス完了です。