メタルブレス(時計バンド)溶接修理/BVLGARI 自動巻

2013.9.2お預かりのBVLGARI 自動巻、溶接修理です。

ラグ部が片方、外れておりますがこれはCリングピンをが無くなっております。

裏蓋は”はめ込みタイプ”ですが。

やたら格闘の跡が目立つ。これは開けようとした傷では無いですね。

ラグ部はケース側の穴をチェックしますが見通せますから錆びて折れ込んだ訳ではない。

付いている方を外せばCリング式である事が分かります。

こちらは異常は無い方ですが溶接されております。

こちらが溶接離れした側。

洗浄して修理に出します。

薄い金属ですが重厚な作りです。

10日ほどで戻ってきました。

完璧ですね・・。

裏側から見ても、流石!としか言いようがない。

バンドを取り付け溶接修理完了です。ただ「溶接修理の費用」ですが
2013年6月から値上げになっており。それまで12.000円でしたが
2013年以降「16.000円」となりますからご注意ください。

「溶接修理・ベルト修理」TOPへ