メタルブレス(時計バンド)溶接修理/HERMES CLIPER エルメス・クリッパー

2012年2月2日お預かりのエルメス・クリッパー電池交換メンテナンス&バックル溶接修理です。

ステンレス無垢バンドにブレスバックル。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックします。パッキンを外して汚れを拭き取ろうとすると切れておりますので後で交換します。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

バックルの溶接離れですが、この写真では分かりにくいか?

この角度なら・・。

こうすると分かりやすい。

こちら反対側で正常に付いている方です。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

ムーブメント取り出しの状態で溶接修理に送る積もりでしたが。

はやりベルトのみの方が作業はしやすいですね。ケースの洗浄は終わってツヤが出ました。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

パッキンは交換してシリコン塗布をして裏蓋に戻します。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

ベルトを外して溶接修理に。

1週間で戻って来ました。完璧。

正常側と比べても遜色なし。

ベルトを取り付け電池交換メンテナンス&溶接修理完了です。

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