メタルブレス(時計バンド)溶接修理/TAG HEUER WG111D
2013.4.19お預かりのTAG HEUER WG111D溶接修理のご依頼です。
ブレストのジョイントが外れております。
微調整位置をチェックして。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗に。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
巻芯の根本がサビておりますから竜頭からの浸水には注意が必要。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。’
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。これでこちらの仕事は完了で溶接修理に回します。
この部分の溶接ですね。
今回、連休を鋏ながくなりましたが。
見事に修復されてきたところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス&溶接修理完了です。