時計修理/文字盤リダン(書き換え)SEIKO Unique ユニーク
「文字盤リダンのみ受付」は出来ませんがOHとセットでなら受付出来ます。
それはリダン職人さんと修理職人さんとは別です。よってリダンの為に文字盤を取り出すには針も外してムーブメントも取り出し、それから「文字盤のみ」リダンする職人さんに回ります。文字盤の脱着には汚れがムーブメントに落ちますからリダン後の精度の変化に保証が持てないためにOHとセットでなければ受付が出来ないと言うことです。
言い換えれば文字盤リダンはOHメインでお預かりして文字盤の状態で精度に影響が出る事を防ぐ為の付加サービスとお考え下さい。


左:元の文字盤 右:リダン後の文字盤。

上下逆になっていますが時計に湿気が入って錆びて剥がれてしまいました。
こちら裏側。

これがリダン後ですがパッと見は表面にはツヤがあって綺麗になりました。

元の痛みが激しかったので文字盤表面の凹凸は若干残る箇所もありますが、ここまで拡大して分かるレベルで肉眼では分からない程度です。

「SEIKO」と「UNIQUE」の文字はスタンプですが、ここまで拡大してもまずまずの出来映え。
裏側はこんなものでしょう。

針を取り付けてみると新品に見えます。

やはり実寸に近い方が感じがつかみやすいかも。

インデックスと白い地との境界が少し曖昧ですが1万円までのリダンはこのレベルですね。(かといってそれ以上の価格のリダンは受付していませんが)

目盛の外側には汚れが残る部分もあります。ここはベゼルで隠れますから良としましょう。

目盛もスタンプですから若干間隔のズレはあります。

総合的にみれば綺麗になりました。
文字盤のリダンは余程の目立つシミやサビが出ない限りお勧めは出来ません。またオリジナルの完全再現を求める方の受付は無理ですからご理解宜しくお願いいたします。
基本は「現在よりも綺麗になって雰囲気や色はなるべく近くに再現出来ればOKで、お任せ頂ける方のみ」の受付となります」(細かい指示を頂いても3者が間に入りますから正確には伝わらないと思います)
「文字盤リダン」ですが2008年10月現在では受付可能です。ただ職人さんの都合で受付出来なくなる場合も出来てきますが、その場合は告知いたします。
下記に3つの文字盤リダン例を掲載しておきます。
UNIQUE
TYPEU
IWC

