時計の修理受付例/タグ・ホイヤーのベルト修理

タグ・ホイヤーのベルト修理

タグ・ホイヤーのベルトかしめ修理です。一見は普通に見えますが外れます。

先ずはベルトを外してラグ部チェック。ベルト修理のみで電池交換は行いませんからケースの洗浄はしないので汚れを拭き取ります。

バックルもこの状態ですが、使用すれば普通の汚れですか。これも洗浄しますから綺麗になります。バネ棒も洗いました。何故か長さが違いますがシッカリ留まっていればこの程度はまったく問題なし。このバネ棒細いですから何処にでもは無いです。

すでに何度かポンチ修理されたのか?穴が空いてしまってます。これは厄介、直るのかな?そしてこの部分ですが、断面が丸いはずのピンが平らになっている(;^_^Aかなりハードなご使用で、ここまで来てたら修理は不可。

とは思いながらやってみましたら何とか留まりました。ただ大分キズは付きましたが。直りはしましたが・・これはベルトの交換をした方が安全ですね。(v_v)。でもある意味、この状態でも留まる場合もあるのだと良い経験にはなりました。

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