時計の修理受付例/KING QUARTZ 9723-8050

KING QUARTZ 9723-8050電池交換メンテナンスとOHです。

ベルトとケースが一体風に見える、この構造は1980年代に流行ました。

裏蓋はスクリューバックですが。

360°回転させるのでは無く35°ほど回転させて”○”位置と竜頭を合わせて通常(閉まった位置)です。

裏蓋のチェックをしますと多少のサビが内側に浮いています。そしてパッキンが裏蓋に付いていないのも珍しい。

これがムーブメント。

KING とはゆえ簡素なムーブメントに見えますが手間が掛かっている事は感じ取れます。

電池格納部をチェックします。

竜頭の裏側もチェックします。

竜頭パイプもチェックして。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースにはサビが浮いていますね・・・長年放置してあった感じが伺えます。

竜頭の裏側は洗浄でピッカピカになりました。

ケースも洗浄で綺麗になりました。

竜頭パイプはありませんが、ここまでは綺麗になりました。表面のステンレスが錆びて凸凹になっているのは仕方がありませんね。

裏蓋にもツヤが出ました。

ケースも磨いて綺麗に。

このタイプのベルトは洗浄すると大概は、かなりの汚れが出てきます。それだけベルトの構造が密であることが分かるのですが、洗浄機でも5回は洗っても汚れは出てきます。

何回も洗浄した分、取付部までもピッカピカ!あとはOHで職人さん回し。

ハイ、電池交換&OHとメンテナンス完了です。
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