時計の修理受付例/CITIZEN/LEOPARD自動巻

CITIZEN/LEOPARD自動巻

CITIZEN/LEOPARD自動巻のOHとガラス交換でお預かり。ラグ部やガラス淵が汚れていますから掃除して行きましょう。

CITIZEN/LEOPARD自動巻裏蓋

竜頭はオリジナル。裏蓋はスクリューバックですが完全にくすんでいます。

CITIZEN/LEOPARD自動巻裏蓋記載

これが裏蓋記載。これが自動巻ローター。

CITIZEN/LEOPARD自動巻ムーブメント

こちらテンプ側、写真では綺麗に見えますが金属にツヤがありません。先ずは、竜頭を抜いて。

竜頭の裏側をチェックします。竜頭パイプもチェックします。

CITIZEN/LEOPARD自動巻文字盤

これが取り出した文字盤&ムーブメント。焼けもなく綺麗ですからガラス交換で見違えるようになるでしょう。ケースの内部は綺麗です。

まずはベゼルを外して。このガラスかなり迫り上がってますが訳があります。

裏側は写真の様にドーム状にえぐってあります。これは針がガラスの内側に擦れない様にする為ですね。竜頭パイプも綺麗にして。

ベゼルも綺麗にします。裏蓋はバフ掛け。

竜頭の裏側もこれが限界。ガラスも替えて綺麗になりました。

裏側からみてもかなり綺麗に。やはりガラスを替えれば、かなり綺麗になった感じがします。


これが交換したガラス&ガラスパッキン。もう純正品はありませんから”合わせ”です。 それと○印は”穴石”交換です。この撮影は店じまいセール中でしたから、折角OHでムーブメントの洗浄でピッカピカになった写真を取り忘れましたね(;_;)

「修理受付例」電池交換では不動」 「ベルト修理」 「電池交換」