時計の修理受付例/LUMINOX Series3900ムーブメント交換

2013.7.13お預かりのLUMINOX Series3900ムーブメント交換です。
不具合がある訳ではありませんが、この文字盤はレアモデルらしく。
既に購入できないモデルであり、まだ長く使いたいとのでというご依頼です。

眼鏡ケースのような袋で到着。

裏蓋は4本ネジで留まっていて。

裏蓋記載、ベルトにはバネ棒で留まっております。

ラグ部の汚れもチェックして。

裏蓋ネジも洗浄して綺麗に。

パッキンを外して劣化具合をチェックします。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

交換するので電池格納部をチェクまではよいですか。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの汚れもチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。ムーブメント交換ですからケースの洗浄はした方が良いに決まっており。「ケースの洗浄コース&ムーブメント交換」は相性が良いですね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで修理センターへ。

このまま修理センター行きですが、修理センターあんでも「動いてますが・・・何故?」って感じでしたが、理由を説明して納得。

ムーブメント交換されて戻ってきました。
一応、まだ使えるムーブですから返却しておきます。
ちなみに「折角、交換するのだからランクが上のムーブメントに替えられませんか?」
というご要望でしたが、やはり「針の高さ・文字盤の位置」などの関係で元のムーブメントが一番良いと言うことです。

同じムーブメントなら、このモデルでは旧ムーブの方が質は良いらしいです。
新しいほど、ムーブメントは簡素化してきておりますからね。

「修理受付例」電池交換では不動」 「ベルト修理」 「電池交換」