時計の修理受付例/MONDAINE ネジの折れ込み
2013.11.16お預かりのMONDAINE ネジの折れ込みです。
お預かりは電池交換メンテナンスですが、ネジの折れ込みで開けられず
修理センターさんでの電池交換となります。
カーブガラスで正円ではないですから、このガラス割ったら高く付きます。
遊び革の状態もチェックします。
正に革一枚で繋がっているという感じです。
裏蓋は4本ネジで留まっていて。
裏蓋記載ですがネジが2本、折れ込んで開けられません。そこで修理センターさんで折れ込みネジのボーリング&新たなねじ切りの依頼です。
ついでに電池交換も依頼で実費「3.500円」ですから私はボランティア預かり。
ちなみに、このネジ留めタイプの預かりですが。
折れ込みは私が出来る作業では無いだけに「開けるだけで費用が掛かります」。
つまりは開けて「電池交換で動かなくて修理はしない」場合でも費用は掛かります。
ネジは「+ネジ」に替わります。この時計だけではなく「ネジの折れ込みは+ネジに替わります」
撮影は後からになりますが、これがムーブメント。
バンドを取り付け電池交換完了です。ねじ切りとネジの交換で費用が嵩んだのでメンテナンスは無しです。