時計の修理受付例/Raymond Weil4702-2レイモンドウェル
Raymond Weil4702-2レイモンドウェル の分解掃除です。 サファイアガラスフラットガラス。
この写真はイマイチなんですが、現物はダイヤが綺麗ですよぉ〜!届いてから驚き。何でも良く10時の位置で止まるそうです。ステンレス無垢バンド、両開き無垢バックル。
ベルト調整は・・・ネジピンですね。しかも両サイドからの。
このネジが入ってますが、凄いのは両サイドからねじ込んでベルトの中でピンの先と先が合わさる様な構造。よって片方のネジを深く入れると片方は入りません。裏蓋は4本ネジ。
お馴染みレイモンドのマーク。綺麗なスイスムーブメント、このムーブメントはOHしても金属部が少ないので見た目は変わらないかも?
竜頭の裏側をチェックします。これほんと現物は凄い綺麗!本物のダイヤならではの輝き。
過去にも電池交換の形跡はありますね。竜頭パイプもチェックします。
磨いて洗浄すればピッカピカ!勿論ケースもバンドも洗浄&磨き。
竜頭も洗浄して。ピッカピカ!
ん・・・やはりOHしても若干ツヤが出たようにしか見えません。でも、綺麗な腕時計でしたね・・・うっとりですわ。(これ当然ですがガラス玉なら綺麗でも、うっとりはしません)