時計の修理受付例/VALENTINO DOMANI ヴァレンティノ・ドマーニ
VALENTINO DOMANI ヴァレンティノ・ドマーニ電池交換とガラス入れ。ガラスを紛失して入っていません。角形などは別作などになりますから新品が買える値段になりますので、お勧めではありませんが丸形の平ガラスなら既製品があります。
バネ棒がここまで曲がっていますから、かなりの力が加わっています。
裏蓋はスクリューバック。
スペーサーと電池押さえが一緒になった合理的な構造。
これがムーブメント。
”MIYOTA "ですからCITIZEN系ムーブメント。
竜頭の裏側もチェックします。竜頭パイプもチェックして。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
こういう時計は洗浄するとベゼルやラグ足のクリスタルの石がボロボロ剥がれ落ちます。ガラス入れの手間よりも石の接着に時間が掛かりますので別途費用が掛かります。
こういった石を散りばめた腕時計の電池交換は、こちらではメンテナンスを行うので高く付きますね。
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
ガラスとベゼルの石を取り付け電池交換&修理完了です。
何個かは元々無いので取り付けようがありませんが(;^_^A