時計の修理受付例/D&G Sandpiper
2014.1.7お預かりのD&G Sandpiper「竜頭交換」のご依頼です。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
竜頭が抜けると言うことですが先端がありませんから、ムーブメントの中に残っております。
巻芯は外せますから「巻芯交換」となるのか、修理センター任せの判断になります。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。’
ラグ部はバネ棒でも割りピンでもなく”ただの棒”。片方しか外れません。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
バンドを取り付け修理センターへ。
竜頭は巻芯のみでは無く「竜頭一式交換」となりました。