時計の修理受付例/SEIKO TYPEⅡ 7546-8070 ガラス交換
2014.5.7お預かりのSEIKO TYPEⅡ 7546-8070 ガラス交換です。
2011年に「電池交換メンテナンス」でお預かりです。
3本届いたうちの1本。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗に。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤＆ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。これだけ錆びていれば防水機能は期待出来ません。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ベルトも洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
バンドを取り付けメンテナンス完了で修理センターへ託します。
2014.5.27修理センターより戻ってきましてカーブガラスに変更されておりました。
またガラス・パッキンは合う物なしですから防水機能は諦めて頂くしかありません。
非防水で使うこと前提のガラス交換です。
この掲載例がカーブガラスと書いてあるので「同じように」とご依頼されても
ご期待に添えません。
というかオークションはお断りすることに決めておりますからご注意ください。