時計の電池交換/EBEL 1911

2014.2.18お預かりのEBEL 1911電池交換メンテナンスです。

ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。

化粧箱で到着。

裏蓋は8本ネジで留まっていて裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。外観は綺麗ですが裏蓋の裏側や随所にサビが目立ちますからブレスの取り外しは止めておきましょう。
ネジを回して折れたら「溶接修理」となりますから。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

ネジも洗浄します。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

ネジは洗浄して綺麗になりました。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

ベゼルも洗浄して綺麗に。

パッキンにシリコン塗布をしてベゼルに戻し。

綺麗になった裏蓋にパッキンを戻し。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

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