時計の電池交換/Hamilton Ventura
2013.10.1お預かりのHamilton Ventura電池交換メンテナンスです。
2本届いたうちの1本。丁度この記事をアップしたところだったので、到着後に了解の確認をさせて頂きました。
というのも、こういうパターンでは「ソーラーの洗浄がメイン」で、1本では悪いのでついでにハミルトンも。そういう方は結構、多いのです。
よって「ついでの時計しか出来ません」というのガッカリさせます。
革ベルトの両開きバックル。
裏蓋は3本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。パッキンが効いていた事がよくわかります。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
この竜頭、外すとき固着しており。でも回さないといけませんしボロッ!と。
行かないか心配でしたが早期だったので洗浄して綺麗になりました。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗になったところで、パッキンにシリコン塗布をして戻します。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。