時計の電池交換/G-SHOCK DW9000/1627
2014.2.10お預かりのG-SHOCK DW9000/1627電池交換メンテナンスです。
もう受付対象外ですからお断りしましたが到着。
最近、そのパターンが多いので新ルール作り。ご了解頂ければ対応致します。
3本届いたうちの1本。
ベルトは引き通しタイプ。
引き抜いてベルトのガードを外しますがバネ棒で留まっております。
ウレタンの表面にツヤがあるので加水分解は大丈夫とは思われますが絶対はありません。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
外したベルトのガード。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ベゼル・カバーも外して。
プッシュボタン回りは洗浄でなければ綺麗になりません。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗に。
ベゼル・カバーも洗浄して綺麗になりました。
表示確認して。
ELライト点灯確認。
外したパーツを戻していきます。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
そしてもう1本。ソーラーなのでメンテナンスのみのご依頼です。
こちらキャリバーです。
テープで留めてありますが、既にこの状態では取り外したのみでバラバラになることが分かっていて洗浄など出来る訳が無い。
これはそのまま返却となります。こういうのはご自分で交換用のの「ベゼル・カバー」をご用意頂かない限り洗浄は不可です。