時計の電池交換/DIESEL DZ-4033 ディーゼル
DIESEL DZ-4033 ディーゼル電池交換メンテナンスです。この腕時計は以前にも紹介した事がありましたね。
一度紹介した事があるとはゆえ痛み方など、内部の状況は人によって様々ですから意味がないものでは決してありません。
また全く同じモデルでも年代によってムーブメントが違ったりすることも面白い見所でもあります。(この腕時計では無いですが)
6本届いたうちの1本。
裏蓋は4本ネジ。
革ベルトを堅くすることによってバングル風の取付を実現させているのは凄い。
ベルトを外して電池交換の準備完了。裏蓋の裏側をチェックします。
裏蓋を開けると大きなスペーサーが見えます。
ケースの割にムーブメントは小さい。(;^_^A
ムーブメント拡大。
ネジも洗浄しました。
「D]のマークが入った竜頭。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースも洗浄で綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントをもどして電池格納部をチェックします。
スペーサーを戻して裏蓋を閉めます。
その前にパッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻して。尾錠も洗浄しましたが変化が分かりにくい。
革ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。