時計の電池交換/SEIKO 7T32-6K30 クロノグラフ
2009年12月お預かりのSEIKO 7T32-6K30 クロノグラフ電池交換メンテナンスです。
4本届いたうちの1本。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整部分の位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
もう一つの竜頭の裏側も洗浄でここまでは綺麗に。
こちらも同じく。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの汚れをチェックして洗浄。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。2009年12月お預かりのから丁度1年の2010年12月。内部が曇って止まってしまったとお連絡があり。1年後の内部がこちら。
「パッキンの入れ忘れではないか?」というご指摘ですが、この編集した写真を見れば忘れていない事は分かりますが。2009年12月の預かり、2011年2月の掲載ですからそういう発想になっても仕方が無い。ご心配お掛けして申し訳ございません。